土曜日だが、どうしても今日中に片付けておきたい仕事があったので、研究室へ。土曜日の朝にNewtown駅に行ったのは初めてなのだが、駅前にたくさんの露店が立っていた。毎週土曜日に立っているのだろうか？ 来週の土曜日にもう一度来て確認しなければ。もしそうだとしたら、妻がシドニーに来た時に喜びそうだ。日曜日にはThe Rocksにフリマが立っていることだし。
6月1日の日記にも書いたが、9月にイギリスの学会で報告することを前向きに検討しており、6月15日がabstractの提出締切日である。報告予定の拙稿（マルサス&ケインズ論）には構造上の抜本的な変更が必要なので、古いabstractをそのままsubmitするわけはいかない。論文の構造を変えるので、それに応じてタイトルのほうも変える必要がある。それを自分勝手に進めてsubmitするのはあまりにもリスクが高いので、submit前にもう一度Rodさんからコメントを頂戴したいと考えた。とはいえ、メールを送って「二、三日以内にコメントをお願いします」というのは、ご多忙な大先生に対してあまりにも失礼だ。最低でも一週間くらいの時間的余裕をさしあげるべきだろう。そう考えて6月15日から逆算すると、今日中に新しいintroductionを仕上げて、それをもとにabstractを作成して、Rodさんにメールで送らねばならないことがわかった。
今日、研究室に来ていたのは僕一人だけ。静寂の中、作業に集中できたおかげで、14時半にRodさんに新しいintroductionとabstractを送信することができた。さて、Rodさんの反応はいかに？ OKをいただければ、すぐにsubmitするつもり。
2012年以来、英語論文をpublishできていない。どのジャーナルにもなかなかacceptされない。そろそろ結果を出さなければ・・・。
