Newtown駅の目の前に立地する名前もそのまんまのCafe Newtownで朝食を試してみる。毎朝このカフェの前を通ってから駅の改札をくぐるのだが、いくら場所が良いからとは言え、平日も土日も関係なくいつでもお客さんでいっぱいなので、気になっていた。
いくつかのセットメニューのうち、ベーコン・エッグ・サンドとコーヒー（ラテ）のセット（8.9ドル）を注文する。
シンプルだが、なかなかのボリュームで、お腹が十分にふくれる。味のほうも癖がなく、食べやすい。コーヒーが付いて8.9ドルというのは、この国の物価を考えると、相当にお得だ（7月30日のCafe Cでは14.5ドルもかかった）。ここはもう一度来てみる価値があるな。
難を言えば、（たまたまかもしれないが）応対してくれたウェイトレスの女の子がとても頼りなかったこと。隣のテーブルのお客さんのメニューを間違えていたし、僕がレジで20ドル札を出したら10ドル札と間違えてお釣りを1.1ドルしか返してくれなかった。「18.9ドルもするのか？」と不安に思って、何度もメニューに書かれた黒板を確かめた。「20ドル渡したはずですが」と言ったら、もちろんさらに10ドル返してくれたけど。
朝食が重たくて、なかなかお腹が減らず、昼食は13時40分くらいまで後ろにずれこんだ。チキンシュニッツェルのホットサンドを選択する（7月16日と同じ）。
研究のほうだが、今日は面白い論文が検索でたくさんヒットした日。それらに目を通していたら（＋ゼミ生とのスカイプ）、あっという間に一日が終わってしまった。文章で書くと素っ気ないが、内容的にはかなり充実した一日だった。
