Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

日本人学生と初めて出会う(シドニー105日目)

本日の昼食


午前中は一昨日とまったく同じパターン。図書館(Fisher Library)に行き、借りていた本を返却した後、The Quadrangle前の芝生で日光浴をしながら、ラテを片手に、文献を繙く。

正午が近づいてきたので、「そろそろ昼食でも」と思い、The Quadrangle前から正門の方へ移動している最中、不意に日本語(しかも関西弁)で話す声が耳に留まった。振り返ってみると、日本人らしきご家族(男子学生とそのご両親)の姿が目に入った。シドニー大学のキャンパスで日本人学生と出会うのは初めてのことなので、失礼を顧みず、こちらから声をかけてみたところ、何と本務校のライバル校であるKG大学(国際学部)の学生さん(お名前はKさん)であった。交換留学の制度を利用して半年前からシドニー大学で学ばれているらしい。数分立ち話をしただけだが、とても考え方のしっかりした学生さんであることが伝わってきて頼もしかった。シドニー大学の学習環境は本当に素晴らしいので、とことん有効活用して、大きな成果を日本へ持ち帰ってもらいたいと強く願っている。

昼食はThe House of ThaiにてLaska(タイ風カレーうどん)を注文する。スタッフの男性と初めて世間話をする。前回に引き続き、食後のデザート(フルーツ)をサービスしてくださった。どうやら土曜日だけのサービスであるらしい。

9月頭のマンチェスターの学会(UK HET)での報告原稿(フルペーパー)を完成させ、事務局へ送信する。18日締切なので急ぐ必要はないのだが、さっさと終わらせてゆっくりと骨休みしたかった。明日は天気が良ければManly Beachを散策する予定だ。ただ、最近になって近海に鮫が出没しているらしく、遊園禁止で閑散としているかもしれない。