Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

経済学ワークショップ1

経済学ワークショップ1


午前中は次回のバーク研究会の開催のための事務的な作業。9月後半はどの日程に設定してもメンバーの誰かに差し障りが生じてしまい、日程と会場の設定に手間取ったが、結局、9月17日に広島で開催することを決定し、メンバーにその旨をメールで連絡する。まだ3か月近く先なのに、すでに広島駅周辺の手ごろな価格帯のビジネスホテルでは空き部屋がきわめて少なくなっている。実際、僕自身が喫煙可の部屋しか予約できなかった。こうしたビジネスホテル事情は、最近では地方中核都市を含む大都市の多くで見られる。前回の研究会(4月、京都)でもそうだった。本当に悩ましい。

午後は方法論文の執筆を再開させる。すんなり書き進められない。

授業は5限のワークショップのみ。学籍番号で無作為に割り振られた1回生25名で1クラスを構成しているので、受講態度や学習意欲に多少の個人差は見られるものの、今年の1回生は概して元気で反応が良く、例年と比べると指導しやすい学年だと言える。半期全15回の授業のうちの後半では、一昨年と同様に鈴木敏文『売る力』をテキストに指定してプレゼン練習をさせているが、どのチーム(25名をくじ引きで8チームに分けた)もきちんと準備し(パワポ作成など)、割り当てられた20分間をまっとうしている。なかなかたいしたものである。