Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

家族旅行で彦根へ

近江ちゃんぽん


6・7月は本当に仕事が忙しく、家庭を顧みる時間がほとんどなく、特に娘にはさびしい思いをさえた。その罪滅ぼしを兼ねて、かなり突然な企画だったが、1泊2日で彦根まで家族旅行に繰り出した。家族旅行は2月末の有馬温泉以来になる。

京都から彦根までは新快速で1時間弱。さほど遠くない。いちばんのお目当ては、もちろん、ひこにゃんである。初めて見るひこにゃんに娘は大興奮。*1ただ、猛暑の中、肩車を求められた僕は、この時点ですでにかなりグロッキー。

ひこにゃんショーの後は、彦根城天守閣にのぼる。急な坂道と階段が続いたが、猛暑の中、娘は弱音をはくこともなく、しっかりとした足取りで歩き続けてくれた。ずいぶんと体力がついていて、驚かされた。

夕食は、近江牛の焼肉を食べようということで、四番町スクエアの「千乃房」へ。とても良い店だった。個人的にはユッケが食べられたことが特にうれしかった。お店の方の話では、認定を獲得するのにたいそう苦労されたらしい。

一夜明けて、琵琶湖の松原水泳場にて水遊び。ネットのレビューの低評価とは違って、実際はなかなか良い浜辺だった。砂浜が遠浅ぎみで、波も小さく、小さい子どもも安心して遊泳させられる。意外なほどに利用客が少なく、ほぼプライベートビーチ状態で、ラッキーだった。

ちなみに、この松原水泳場はあの鳥人間コンテストの会場として有名である。今年の撮影・収録はすでに7月30・31日に終わったらしく、やぐらが残っていた。

昼ご飯は、タクシーの運転手さんのおすすめに従って、JR彦根駅前の近江ちゃんぽん発祥の店「ちゃんぽん亭」へ。ここも本当においしかった。

京都の自宅には14時過ぎに帰宅。帰宅したあたりから、長時間直射日光にさらした手足がひりひりとした痛みを放ち始める。何はともあれ、娘は大いに満足してくれたようなので、良しとしよう。晴天に恵まれ(恵まれすぎた!猛暑!)、充実した2日間を過ごせた。

*1:ホテルに戻ってからも、なぜか勝手にひこにゃんの歌を創作して、一人で大声で歌い踊っていた。