Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

模擬授業(ブリズベン10日目)

今日の研修のメニューは、これまで学んできたCLILの方法論にもとづいた授業の導入部分を模擬的に実演すること。僕は台湾人のTimさんと一緒に授業内容の復習をビンゴゲームで行うという企画を実演した。受講生の注意を喚起するために、冒頭を漫才風にやってみた。「Nobuで〜す。Timで〜す。二人合わせてNobuTim(≒Noble Team)。みなさ〜ん、リスペクトしてね〜」てな感じである。それに対する講師Mareeさんの評価シートはこんな感じであった。

研修は12時45分で終了。明日以降、スケジュールがタイトなので、今日の午後は体力温存のためにややぐーたらモード(昼寝を含む)で過ごす。

ブリズベンでは外国語学部のTさんととりわけ親しくなった。一緒に昼食をとったり、夕食後パブでビールを飲んだり。ドイツ語が専門の方だが、研究と教育のバランスなど、話していて意見の一致する点が多い。親しい同僚を共有している(経済学部Mさん)ので、話題に事欠かないということもある。今回研修でご一緒するまで知らなかったのだが、秋学期に参加を促す予定のディベート大会(2回生ゼミ)に彼のゼミも参加を計画しているらしい。意外なところでつながっている。

明日はBruce Littleboyさんと面会。明後日は彼の担当する講義(学部1回生向けの入門マクロ)を聴講させていただく予定。今回もHETSAコネクションが炸裂!(笑)播いてきた種がこういう予想もしないタイミングで発芽してくれるのはやはりうれしい。もちろん、Bruceさんのわけ隔てない気さくなお人柄あってのことだが。