Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

HETSA準備ほぼ完了

大学へ。事務方がまだ業務再開しておらず(水曜日から)、とりわけ図書館が閉館しているので、やや不便さが残る。

午前中、HETSAで代読する重鎮T先生の追悼文&配布するエッセイの英訳作業をほぼ終わらせる。あとは英文校閲会社に投げるだけ。昼食後、HETSA報告論文が英文校閲から戻って来たので、修正箇所を確認し、最終原稿として仕上げ、そのファイルを開催校責任者のTony Aspromourgosさんに送る。最終原稿の提出締切は9月3日で、まだ2週間ほどあるのだが、来週からかなり忙しくなるので、大事をとることにした。

これでHETSAの準備はプレゼン練習を除くとほぼ完了したことになる。今年のHETSA参加は、自分の研究報告のクオリティにおいても、JSHET関係の付帯業務においても、課題が山積していた。ここまで踏ん張れたのは、恥ずかしい姿は見せられない、そして、日豪間の学術交流をもっと豊かで活発なものにしたい、という個人的な思いが強かったからだろう。

在外研究の時にお世話になったDavid Kimさん(マクロ)に10月上旬にそちらへ行くことを伝えたら、早速返事が来た。旧交を温められそうだ。4年ぶりのシドニーがますます楽しみになってきた。もう一度会いたい人、行きたい場所が多すぎて困る。 I love Sydney!

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