Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

復習テスト(経済学ワークショップ1)

大学へ。午前中は研究用図書立て替え払いについての事務処理など。午後は授業準備。5限、ワークショップ。これまでに授業内容の理解度を確認するための復習テストを実施する。4択を5問。解答時間15分。結果は

結果:受験者24 / 100点 3 / 80点 7 / 60点 12 / 40点 2 / 20点 0 / 0点 0(平均69.1点)

まずまずのできだが、それ以上に、5月11日から6回連続で受講生24名全員出席が続いていることが素晴らしい。とても熱心に受講してくれている。「これまで約2か月間(遠隔)授業を受けて来て、経済学を学ぶことに面白さを感じられるようになりましたか? 答えがYESなら、それは具体的にどういう点でしょうか? NOなら、特に何に苦戦していますか?」という僕の質問に対して、ほとんどの受講生がYESと返答してくれたこともうれしい。YESの理由を「身近」「日常生活」という言葉で示してくれた受講生がとても多かった。実際、そういう効果を期待して授業をデザインしているので、たいへん励みになる。

  • 経済学自体思っていたよりもずっと身近に潜んでいるものだということが分かった
  • こんなにもたくさんの経済学に関することが身近にあるとは思わなかったです
  • とても身近な事でも色々な物の見方などが具体的に出てくるので楽しい
  • 身近な所でも経済学で学んだことが用いられていると理解しやすく非常に面白い
  • 日常生活の身近なところから経済の動きを感じられる
  • 日常生活にも通じるような考え方がある
  • 自分が考えていたよりも更に身近な所に経済学が活きている
  • 具体例が多く、身近な場面でも使える

残り5回あるが、6月22日は「スポーツの経済学・入門」、6月29日は「電力自由化の経済学・入門」、7月6・13日は「SNSの経済学・入門」と題した授業を行う予定だ。

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