経済学ワークショップ1

千里山は今日から授業開始。土曜日に僕の担当授業はないが、月曜日の授業準備がまだ終わっていないため、休日返上で大学へ。土曜日は上位学年の授業がもともと少ないため、他の曜日と比べて登校している学生は少ないはずなのだが、それでも初日ということで、キャンパスは新入生であふれていた。昼休みの学食はすごい行列だった。

今学期の月曜日の授業は4限の12期（4回生）ゼミと5限の1回生向け入門演習（経済学ワークショップ1）だが、後者は初回に半期15回の授業スケジュールを配布することにしているので、それを思案する。ここ数年使用していた教科書（吉岡秀子『セブン-イレブンおでん部会』）が絶版になり、使用できなくなったため、新しい教科書を選定する必要が生じた。コンビニをテーマにすることは前々から決めていたので、結局、この本を教科書に選んだ。

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26名の受講生にはこの教科書にもとづく分担報告（学生によるプレゼン）をしてもらう。それに4回分の授業を充てる。「7名＋7名＋6名＋6名」といった感じだろうか。分担報告の前に、僕がコンビニについての基本知識を2回講義する（with DVD）。1回はセブンについて、もう1回はセブン以外について。そして、その前にキャンパスツアーや自己紹介スピーチやカリキュラム説明や博物館見学などの予定を組み入れる。このようにして何とか15回分の授業スケジュールを組み終えた。生協書籍店に教科書を発注し、博物館に見学の予約を入れる。