子どもたちを近所の公園で遊ばせた後、11時から学会参加。経済学史学会第84回全国大会（学会創立 70 周年記念）である。
もともと5月30-31日に北大で開催される予定だったが、なかなか収束しないコロナ禍のために、いったん10月17-18日に日程が延期され、オンライン開催の決定後、プログラムの組みなおしがあり、今日1日だけの開催となった。オンライン開催は初めてのことであり、昨日の午後は事故予防のための接続確認に充てられた。
僕は学会役員（常任幹事）の1人として、一連の決定に関わってきた。刻々と変わりゆく状況下で、ここへいたるまでの合意形成、意思決定は決して容易でなく、二転三転して、非常にstressfulだった。そうは言うものの、結果的に100名近く集客した盛会となったし、大きなトラブルなく本番を終えられて、今はとにかく安堵している。*1僕自身の貢献はきわめて小さい。実務面を支えてくれた若手会員（運営委員）にとりわけ大きな感謝の気持ちを表明したい。
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*1:僕が聴講した個人研究報告2本（ISKさん、TCKWさん）はどちらもとても興味深い内容で、たいへん勉強になった。
