Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

集中講義の資料作成(東大)

お盆休みを終え、今日から職務復帰。大学へ。

福井県立大集中講義「西洋経済史」(8/23-27)の履修登録者は69名。全員経済学部生だが、1回生から履修可能のようで、名簿には1~4回生全学年の学生の名前が。だが1回生にとってはハードルがやや高く感じられる内容になるかも。入門科目としてではなく専門科目として準備したので。

東大集中講義「政治経済学」(9/13-16)の履修登録者は58名(学部51, 院7)。こちらは学部3回生以上だが、昨年と同様他学部からの履修登録者が意外に多く8名(法1, 文2, 農2, 工1, 院教育1, 院法1)。こちらのほうは今日まる一日かけて準備(配布資料作成)をほぼ終えた。

どちらの科目も、履修者数を見るかぎり、まずまずの盛況。ありがたい。

今週の水と木、研究棟が停電&断水となることを、ようやく今日になって知る(情報弱者・・・)。これは困った。予定の大幅な変更は必至。

今日一日でこれを読み通した。共通一次(センター試験ではない!)の「世界史」受験者にとって、さすがにちょっと軽すぎる内容だった。*1

【5949】

*1:現在どうなっているかは知らないが、少なくとも1987-8年当時、京大経済を受験するには「社会(地歴・公民)」が2科目必要だった。一次と二次で別科目を選択する必要があったため、僕は一次で「世界史」、二次で「地理」を選択して受験した。