休日。息子のお友達（同級）でご近所さんのFYK君（with お父さん）と市バスに乗って上堀川公園へ行き、2時間超たっぷり遊ばせる。*1この公園は小さすぎず、大きすぎず、自由に遊ぶ子どもたちを保護者が見守りやすい。しかも、遊具もトイレも新しく、きれいに整備されている。バス代を費やしてでも行く価値のある、実によくできた児童公園だ。このレベルの児童公園はわが家の近隣には残念ながら存在しない。
FYK君のお父さんに教えてもらって初めて知ったのだが、上堀川公園のすぐ近くに「朧八瑞雲堂（おぼろやずいうんどう）」という小さな和菓子屋さんがある。テレビや雑誌等メディアでもしばしば紹介されている「生どら焼き」で有名なお店とのこと。「生どら焼き」はFYK君ご一家の大好物らしく、せっかく近くまで来たので買って帰るとのこと。もちろんご一緒させてもらい、わが家も買って帰ることに。
いちばん人気の「小倉」味は13時半過ぎの時点ですでに売り切れており、「黒ごま」「ピスタチオ」味を購入する。「生どら焼き」以外に「三色団子」を購入する。
子どもたちが二人とも「三色団子」を選んだため、僕と妻が「生どら」のほうを食べることになった。これは想定外であった。サンドされたクリームは意外にあっさりした味で、たいへん食べやすいのだが、そのビッグマックのごとき外観がわれわれ（老）夫婦に「摂取カロリー過多に注意」と警告しているかのようで、食べている間、心中穏やかでなかった。禁断のスイーツを知ってしまったかもしれない。
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*1:妻と娘は別行動、四条へ。
