Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ありがたいことに

さすがに昨日は疲労がピークに達したが、そうなることを見越して今日の午前に整体の予約を入れておいたのは大正解だった。かなり肉体的にも精神的にもかなり楽になった。

午後から大学へ。この4月から新しく僕のゼミの院生となるN本君の履修相談、学会ツアー中にためこんでいた仕事関係のメール(ビジネス倫理論文集、拙著合評会、経済学史学会関西部会)の返信などで、夕刻になってしまう。

拙著公刊からまだ1か月もたっていないわけだが、たいへんありがたいことに、早くも来月には東京(17日)と大阪(19日)で合評会を開催していただけることになった。詳細が決まったら、この日記上でも告知するつもりだ。お世話くださったI上さんとK藤さんに感謝申し上げたい。

ダンベル4セット、腹筋4セット。BGMはこれ。やっと聴く(観る)ことができた。

ベスト・オブ・ラッシュ3 1989-2008

ベスト・オブ・ラッシュ3 1989-2008

この日記のタイトルにもなっている我が最愛のバンドRUSHの最新ベストアルバム。Disc-1がCD、Disc-2がDVDになっている。流されることの少ない(日本だけ?)PVを網羅した2枚目は僕のようなコアなファンにとってはよだれ(or涙)もの。'Superconductor'のPVでGeddyとAlexの立ち位置が左右逆になっているのはなぜ? 33年ぶりにアメリカのテレビ番組('The Colbert Report')に出演した時の模様までBONUSとして収録してくれている。普段はしかめっ面で気難しい感じのするNeil Peartの素顔(&3人の仲の良さ)を知ることができる貴重な記録。PVが製作されていない'Vapor Trails' albumからの曲はdisc-1のほうでremixがほどこされたnew versionを収録。ファン思いの素晴らしい企画盤だ。僕にとっては20代・30代の自分の記録そのもの。人生に必要なことの大半はRUSHから学んだ気がするな。