Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

21・22期合同ゼミ合宿@彦根

昨日から今日にかけて、1泊2日の日程で、21期生(4回生)と22期生(3回生)の合同ゼミ合宿を実施した。場所は関西大学彦根荘である。

2019年11月に18期生と関西大学六甲山荘で行って以来、約3年ぶりのゼミ合宿になる。*1複数の学年が一堂に集う合同合宿としては、2018年9月に16-18期と神戸セミナーハウスで行って以来、約5年ぶりであり、彦根荘での合宿は、7期生と2008年9月に行って以来、何と何と15年ぶり、ということになる。

関西大学が所有する5つの合宿施設で僕は彦根荘がいちばん好きなのだが、それにもかかわらず15年ものブランクが生じてしまったのは、もちろん理由がある。彦根荘の定員が5つの合宿施設では最も少ない24名だからだ。

このキャパでは、1学年あたりおおむね15-18名が在籍する僕のゼミで、複数の学年が一堂に会する合同ゼミ合宿の実施は、まず不可能である。僕はゼミ運営において学年をこえて学び合う人間関係の構築をかなり重視しており、合宿は可能なかぎり一学年単独でなく複数学年での実施を優先していたので、長らく彦根荘以外の施設を選択せざるをえなかった。

今回の合宿は、参加可能状況を事前に調査したところ、最も参加人数が多く見込める日程でも2学年合わせて23名以下だったが、ある意味、うれしい誤算で、久々に彦根荘を選択できた。最終的な参加者は18名(21期生が10/16名、22期生が8/15名)である。遊びオンリーだと僕が一緒にいる意味がないので、勉強(ゼミ:卒論中間報告)はもちろんやったが、ゼミ生同士の懇親のほうが主目的なので、かなり軽めに。

勉強(ゼミ)と就活相談会の後は、ビンゴ大会。

その後、テニスに興じる者も。(琵琶湖畔を散策した者も。琵琶湖で泳いだ者も?)

夕食はBBQ。良質の近江牛が供される。相変わらずとてもうまい。

お風呂の後は、カラオケ、UNO、ジェンガ、飲み会・・・。(僕は2時に離脱)

2日目の今日も勉強を少し。10時にチェックアウト。記念撮影。

バスと電車を乗り継いで、瀬田のおふろカフェ(びわこ座)へ移動。こちらで15時くらいまでまったりした時間を過ごして、現地解散。*2

5名の幹事――21期からTKMT君・KGTN君・NKIさん、22期からYKYM君・YKYMさん*3――が買い出し等を含めてしっかりと動いてくれたおかげで、トラブルらしいトラブルはほぼ皆無の2日間であった。また、僕からの要望をきちんと理解してくれて、全員が(乗用車でなく)公共交通機関を利用して移動してくれた。飲み会が盛り上がりすぎてドライバーが二日酔いや寝不足でハンドルを握る可能性をかなり危惧していたが、その可能性がゼロになったので、僕も安心して深夜まで彼らと一緒にお酒を味わうことができた。

それにしても、ゼミ生たちはよく話していた。しゃべり倒していた。ほとんどの時間、僕は置いてけぼりだった(まるで疎ましがられているかのように・・・笑)が、まぁ、考えようによっては、それだけ同期・先輩後輩のコミュニケーションに飢えていたのかもしれないわけで、その飢えを癒すという目的は十分すぎるくらい達成できた今回の合同ゼミ合宿だったように思う。

『ドイツ語のスタートライン』(一巡目)を84ページまで(全177ページ)。

なお、蛇足ながら、前回彦根を訪れたのは2016年8月に、家族旅行で。*4その時に立ち寄ってあまりのおいしさに感動した「ちゃんぽん亭」には、今回も忘れることなく足を運んだ。相変わらず超美味であった。

【5342】【5340】

*1:残念ながら、ゼミ活動期間がコロナ禍の真っ只中とかぶった19期生と20期生とは、一度も合宿を行えずに終わった。

*2:今宵は琵琶湖の花火大会ということで、それを見るために居残るゼミ生もいるようだ。

*3:残念ながら彼女は最終的に不参加を余儀なくされたが。

*4:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20160803/p1