鴻ノ巣山運動公園（5回目）&木津川運動公園（2回目）

今日は妻がほぼ終日所用で外出するため、僕が娘と息子の面倒を見なければならないことはかなり前から決まっていた。そこで元指導院生O君に「日程が許すようなら、子どもたちを一緒に遊ばせられないか」と打診したところ、快諾を得られた。

一昨日の雨天のおかげもあって、文句のつけようのない秋晴れに恵まれた。10時40分に近鉄大久保駅で待ち合わせて、まず、鴻ノ巣山運動公園へ。僕と息子にとっては5回目になるが、娘にとっては3回目で、娘がO君のお子さんたち（Yちゃん、Kくん）と一緒に遊ぶのは今回が初めてである。

2022年3月25日：鴻ノ巣山運動公園（4回目）　https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20220325/1648209457

2021年11月21日：鴻ノ巣山運動公園（3回目）&木津川運動公園（1回目）　https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20211121/1637484402

2021年3月27日：鴻ノ巣山運動公園（2回目）　https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20210327/1616855175

2021年3月20日：鴻ノ巣山運動公園（1回目）　https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20210320/1616239195

トランポリン、ロング滑り台、アスレチックでたっぷり遊ばせて、昼食を食べ終えたら13時過ぎ。それから、巨大ジャングルジムのある木津川運動公園（愛称「城陽五里五里の丘」）へ移動。娘も息子もジャングルジムはかなり得意なほうだが、YちゃんとKくんには苦手意識があった。そこで娘はインストラクター役を見事に務め、YちゃんとKくんをジャングルジムの頂上まで誘うことに成功した。「お姉ちゃん」モード炸裂である。

球技に強い関心を持ちながらも、ボールを真っすぐに投げられず（明後日の方向へ飛んでいってしまう）、キャッチボールすらままならなかった息子は、木津川運動公園の広々としたグラウンドで思う存分練習するうちに、ボールを投げるのもキャッチするのも格段にうまくなった。「たった1, 2時間でこんなにも上達するのか！」と父親ながら驚いた。

15時45分くらいに木津川運動公園を離れ、約1時間後に帰宅。体力を使い切ったのか、息子は帰りの京阪電車の中で船を漕ぎ始めたが、O君のお子さんたちも帰りの車中でひと眠りしたそうだ。

1つ残念な現実を目のあたりにしてしまった。木津川運動公園のすぐ目の前で新名神高速道路の工事が行われている。貴重なリフレッシュメント空間に明らかな異物が混入し、景観をひどく破壊している気がする。どうしてこんな通し方になってしまうのだろうか？　宇治や城陽はかなりの車社会だと聞いているし、公園南東側に大規模なアウトレットモール（約25ha）の建設が予定されているらしいので、こうした景観の破壊も地元では歓迎されてしまうのだろうか？