Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

語学の勉強に精を出す

相変わらず、外に出ると体が焼け焦げるかのような暑さ。自宅で語学の勉強に精を出す。

高橋亮介『これからはじめる ドイツ語入門 NHK出版 音声DL BOOK』(全223ページ)1巡目を終了。2023年12月に読み始めたが、2024年2月に突発性難聴を発症したため、学習ペースが一気に鈍化し、7か月以上もかかってしまった。とはいえ、読書のままならない体調が続く中で、外国語の学習は数少ない気休めの1つであった。本書以前に学んだ太田達也『ニューエクスプレスプラス ドイツ語』は、なかなかの良書であったが、文法説明をかなり簡略化しているという欠点もあった(だからこそさくさく読み進められたが)。 『これからはじめるドイツ語入門』でようやく初めてドイツ語文法の全体像が頭に入った(もちろんそれは「定着した」という意味ではない)。接続法のI式とII式の関係は意外に複雑で、「I式が直接法と同じ形になる場合は、II式を代わりに使う」というルールは、会得するまでまだだいぶ時間がかかりそうだ。ともあれ、まだ朧気ではあるものの、文法の全体像が頭に入ったことは大きい。単語レベルでは英語と似ているものも多いが、文法規則は英語とかなり違うな。英語が簡単すぎるだけなんだろうけど。

続いて、城田俊『現代ロシア語文法』を150ページまで(全667ページ)。

そろそろ中国語の勉強のほうも本格再開させたいところだ。

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