Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

このブログにしばしば登場する東鴨川大学について

言わずと知れた国立K大学の別称(蔑称?)だが、実は「東」に意味がある。かつて鴨川は京都における「ベルリンの壁」と見なされていた。学生の生活レベルに関しては、壁を境に豊かな西側と貧しい東側とが明確なコントラストを示していた。「東と西では物価が違う」とまで言われた。たしかに僕が学部学生だった時代は、西鴨川大学(私立D大学の別称)学生の生活レベルは明らかに「西」の名にふさわしかった。では今はどうか?ベルリンのみならず京都においても壁は崩壊してしまったのだろうか?東鴨川大学構内の商業施設(特にレストラン)の充実を見るにつけ、「何かが違う」と思ってしまう自分がいる。