Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

VAIOノートの第二の人生

今日からデスクトップの壁紙はLOUDNESS


昨夜は久々の爆睡。昼前まで布団の中。案の定、全身筋肉痛。耳鳴りも左だけまだ少し残っている。でも頭脳疲労のほうはだいぶ解消する。

先日引退したばかりの自宅のVAIOノート君*1だが、思いもしない第二の人生を送ることになった。経済学部自治会のBOXでもうしばらく現役生活を続けることになった。

実は自治会はこれまで自前のPCを持たないまま活動を行ってきた。過去の活動記録や必要書類のひな型なども、PCを所有する学生が個人管理せざるをえず、それがメンバー間で情報を共有する上での障害となっていた。さすがにそれでは不便だろうと思い、学生主任時代(2006年10月〜2007年9月)に、現役を引退したPCを頂戴できないものか、方々に交渉してみたのだが、色良い返事が得られなかった。たとえPC内のすべての情報がいったん消去されていても、その情報を復元される可能性がゼロでなく、機密情報も含みうることから、大学の予算で購入したPC(教員が個人研究費で購入したPCも含む)は、セキュリティの都合上、現役引退後ただちにすべてが廃棄するルールになっていた。

しかし、僕のVAIOノートは私費で購入した個人所有物のため、このルールに抵触せず、自由に処分できる。2001年に購入した年代物(OSはMe)だが、「ワープロ機能さえあれば十分です」と自治会委員長のK君が言うものだから、プレゼントすることにした。

今日の午後はそのVAIOノートのクリーニング作業に費やす。大塚久雄『社会科学の方法』読了。想像以上に重厚な内容。しかし晦渋。昔の新書ってすごいね。