昨日の夜はひどい腹痛に苦しめられたが、一夜明けて、だいぶましになった。今日は13日の金曜日だが、それにもかかわらず、非常に盛り沢山の充実した一日となった。
午前中は、研究室の片付け(某論文を探すため)、「経済学説史」のレジュメ作成、図書館で文献資料探しなど。
昨日買った(けどまだ食べていなかった)セブンイレブンの「ぶっかけうどん」を昼ごはんとして食べる。かなりおいしい。さすがセブンイレブンだ。*1
昼休み、社会経済専修の成績不振者(2回生)への履修指導。副専修長としての仕事。「ディベート入門」の受講生を(おそらく)3名も発見して驚く。まだかろうじて挽回可能な時期だ。春学期末試験でベストを尽くして欲しい。
昨年HETSAで報告されたK峯さんに実際に使用した資料(pptなど)をお借りできて大助かり。やはりフルペーパーだけではなくプロンプトも作成しておくほうが良さそうだ。
科研「啓蒙と経済学」研究会(@東鴨川大、7月24日)で報告をすることが決まる。論題は「バーク対ペイン論争の新展開(仮題)」。ペインの翻訳が止まってしまっているのが気がかりなのだが。
14時半過ぎに(この3月に卒業した)5期生S井君が来訪。事前に来訪を知らせてくれていたので、院生MTK君(彼も学部ゼミ5期生)にも声をかけており、約3か月ぶりの再会を果たす。実はS井君はサプライズなスペシャルゲストを同伴していた。諸般の事情でゼミを途中で離れた元5期生M谷さんだ。ひとまわりもふたまわりも成長して帰ってきてくれたM谷さんの姿を見て、心底から感動する。こういう時、教師を生業にしていて本当に良かったと思う。18時前まで交歓の時間を過ごす。*2
夕食は久しぶりに豊津Gにて。金曜日は大学院後輩のT橋君が非常勤講師として千里山大に出講してくれているので、彼を誘って「ちゃんこ鍋」を味わう。気がつけば終電の時刻。T橋君曰く、「nakcazawaさん、俺、しゃべりたいことの半分もしゃべってないっすよ。時間、全然、足りないっすよ」。近日中に次なる機会(T橋君の希望はnakcazawa邸)を設けることを約束して、終電に乗って帰宅する。嗚呼、食った、飲んだ。
いつも思うことだが、学生時代の友人って本当に大切な存在だ。どんなに頑張っても、今から「学生時代の友人」を新しく作ることはできないからね。「かけがえのない」とはよく言ったものだ。自分の教え子(ゼミ生)たちがお互いをそういう大切な存在として認識できるような「場」を作り上げること。そのための工夫・研究を怠らないこと。それこそが僕の教師としてのライフワークかな。