Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

社会的責任投資

ドリカムの吉田美和さんとカフェ(ログハウス調)で食事をするという超ヘンな夢を見る。僕は全然ドリカムのファンではない。恋人同士なのか、ただの友達なのか、設定は不明。メニューに書かれていない料理を注文するために、僕がレジか厨房のほうに歩いて行ってスタッフ(知り合い?)を呼ぶのだが、そのままそこで何分も(何十分だったかも)待たされる。いくら待たされても、吉田美和さんは鼻歌を歌うほどご機嫌で、僕のほうが苛立ち始めたところで、目が覚めた。

2限の「経済学説史」では、価値構成説と価値分解説、生産的労働と不生産的労働、スミスの経済成長理論と投資理論についての解説を行った。スミスの「資本投下の自然的順序」論は、それが健全な経済成長のあり方をめぐるヴィジョンと結びついている点において、今日の社会的責任投資の考え方に一脈通じるところがあるのではないか、という私見(仮説)を紹介したところ、多くの受講生から非常に好意的な反応が得られた。

3回目の授業アンケートを行った。履修登録者174名中、出席者73名(2回生45名、3回生20名、4回生以上6名、文学部生1名、大学院生1名)。今年度から開講曜限が「前期集中月2&木4」から「通年月2」に移動したためだろうか、履修登録者が激減(426→174)*1した。出席率のほうは毎年こんな感じで、ほとんど変わらない。履修登録者数に対する出席率が50%を超えることは、出席をとらない現行のスタイルを貫いているかぎり、なかなか難しいようだ。特に4回生の出席がほとんど見込めない前期は。ただし、受講生の履修態度、教室環境はこれまでで最高と言ってよく、毎回気持ちよく授業させてもらっている。

3限、7期生T中さん&N村さんと次回の報告の打ち合わせ。最後は見切り発車で「GO!」。

以降の時間は事務メール(校務&学会)の処理に追われる。

英会話のほうは今日もダメ生徒。語彙力の低さに涙がちょちょぎれるが、一つ一つ増やしていくよりほかないな。

  • transparent 透明な
  • fart おなら
  • burp げっぷ
  • catfish ナマズ
  • disgusting 嫌な気分

読みたい本がまた増えてしまった。腹筋3セット。

社会責任投資の基礎知識―誠実な企業こそ成長する (岩波アクティブ新書 (108))

社会責任投資の基礎知識―誠実な企業こそ成長する (岩波アクティブ新書 (108))