Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

6期ゼミも屋外で

今日の校舎改築工事


午前中は耳鼻科。午後から大学へ。

授業は5限の「6期(4回生)ゼミ」だけ。それまでの時間は学生との面会アポもなく、自由に使えるので、「経済学説史」の講義レジュメを一気に2回分作成し、HP上にアップロードする。生協トラベルカウンターに行って、オーストラリア出張の旅費の立替払いをすませる。

好天に恵まれたので、6期ゼミも屋外で行ってみることに。十分に明るいとはいえ、夕暮れが少しずつ近づいてきていたせいか、虫の類いがかなり多く出没したようで、女子学生は時折悲鳴をあげていた。

17名中15名の出席者。本来の姿に戻ったと言ってよいだろう。ただ、悲しいことに、春学期のゼミはもう2回しか残されておらず、2回とも卒論の書き方講座にあてることになっているので、テキストを使用した通常形式のゼミは今日が最後となってしまった。秋学期は卒論の中間発表と関関戦(ディベート)の準備に追われる毎日になる。いよいよ6期ゼミも最終コーナーに差しかかってきた。

日中、脳みそを使いすぎたのか(燃費が悪い)、帰宅後、ひどく頭が重い。最近、頭がこういう状態になることが多い。一つの仕事に集中して取り組むと、その仕事を終えた後でも、その残像が頭を占拠して去ってくれない。脳みそが思考を拒否して、ぼんやり過ごすことしかできない。仕方がないので、録画していた「タモリ倶楽部」を一気に4本観る。久しぶりにこのアルバムを通して聴く。ドラムの音、こんなに良かったっけ? 家族の不幸の後だけあって、Neil Peartの書く歌詞が内省的だな(というか暗い)。一聴したかぎりでは、#10「Sweet Miracle」の歌詞が妙に陳腐に聞こえるのだが、Neilの真意はいかに?

ヴェイパー・トレイルズ

ヴェイパー・トレイルズ

筋トレも飲酒も控える。