4泊5日の小樽出張(小樽商科大学での科研研究会)を終えて、1日深夜に無事に帰宅する。
海路での出張は初めてだったが、思っていた以上に快適だった。飛行機や列車と違って、横になりたい時にはいつでも横になれたし、大浴場にも入りたい放題だったので、ほとんど疲れなかった(むしろ小樽が意外に暑くて参った)。移動に要する時間がかなり長い(自宅を出発してから小樽のホテルに到着するまで24時間以上!)ので、授業期間中なら絶対に選択できない旅程だが、今回は授業期間外だったこともあり、選択することができた。船中では水平線を眺めながら自分の勉強に集中できて、たいへん捗った。ついでに、小樽の海の幸も堪能させてもらった。とても有意義な出張だった。
ちなみに、今回の出張では平素の風呂好きが炸裂してしまい、5日間の入浴回数はのべ11回にのぼった。そのうち5回は船中。水平線を眺めながらの入浴はこの上ない贅沢で、すっかりやみつきになってしまった。
↓自分の乗るフェリーがここまで巨艦だとは思いもしなかった。びっくりした。