Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

渡仏準備

渡仏準備に明け暮れた一日。

出発ギリギリ(3日前)の今頃になって、コルシカ大学が何をどれだけ準備してくれているのか(=自分が何をどれだけ準備しなければならないのか)についての情報が(もともと不足している上に)錯綜したために、かなりのドタバタを強いられる。報告用ペーパーは報告者各自でコピーして持参しなければならないようだ。荷物が増えるので嫌なのだが。結局、大学まで足を運ばざるをえなくなった。

ESHET(ヨーロッパ経済学史学会)メンバーの参加者の中にはフルペーパー未提出者が多いようだ。当日いきなり配布するのか? あるいはフルペーパーなしの口頭発表だけ? それは困るわぁ。予習させてもらわないと、今の僕の英語力では議論に参加できない。おまけに学会の会場や宿泊ホテルについての誤情報も伝わってきたり。HETSA(オーストラリア経済学史学会)と比べると、ルーズなイメージがぬぐえない。

渡仏前にすでに疲れてしまっている。僕でそうなのだから、日本の経済学史学会の連絡窓口を務めてくださっているKさんの疲労は尋常でないはずだ。本当にお疲れさまです。そして、ありがとうございます。

帰宅後、規定の報告時間(30分)に合わせた読み上げ原稿の作成を開始する。今回はパワーポイントを使わない。そもそも作成する時間がないし、フルペーパーがそれほど長くないので、端折りながら読み上げていく方針だ。今さらながら、スペルミスを一つ発見する。Oh, my God!!

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