2日かかってしまったが、経済学方法論フォーラム報告用の英文アブストラクトを何とか完成させる。これで一安心。札幌に行く直前にドタバタしなくてすむ。普段よりも早めに大学を出て扇町プールへ。1時間ほど泳いでから帰宅する。
決してサボっているわけではないのだが、投稿したもののサスペンドを食らっている論文のR&R（Rewrite and Resubmie）になかなかとりかかれない。方法論フォーラムの前には日大・群女との合同ゼミ（10-12日）も控えているし、科研費の申請書類も書かなきゃならない。高校出張講義（13日）も。このままあっと言う間に新学期開始（22日）だな。ああ、悩ましい。
今日も往復とも通勤電車の中ではHETSAシンポジウムの録音を聞いていた。Steve Kates, Rod O’Donnell, William Colemanの3氏によるPanel discussion: "The Future of the History of Economic Thought"である。自分の専門・関心に近い内容なのに、依然としてほとんどの内容を聞き取れないが、1日2時間以上英語のシャワーを浴びていることになるから、きっとそのうちに効果が現れてくれることだろう（希望的観測）。なかなか中級者を脱出できないが、かなり上級寄りの中級のはずなので、勉強時間に対する上達の割合が鈍化してしまうのも、ある程度、仕方のないところかも。
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