Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

出発5日前:研究室をいただけることになった

朝からひたすらシドニー大学とメールのやりとり。

5日(火)にMatthew(受入教員)とVanessa(経済学部事務スタッフ)と会うことになった。施設やインターネットの利用などについて教えていただく予定だ。

たいへんありがたいことに、研究室(おそらく個室)を確保してもらえたようだ(13年前のエディンバラではそれはかなわなかった)。ただし、経済学部の敷地内の建物ではなく、そこから400〜500メートルほど離れた別キャンパス、Australian Technology Park(ATP)内のBiomedical Buildingの一室である。図書館から大きな書籍を借り出した時がちょっとたいへんそうだが、もちろん不満はない。十分すぎるくらいだ。ATP事務スタッフのBartとは6日(水)に会う方向で調整中。

VanessaさんもBartさんもおそろしく事務能力が高い。何ごとに対しても、かゆいところまで手の届く、気の利いた対応をしてくださる。オーストラリア政府にはかなり痛い目に遭わされたが、それとは対照的に、シドニー大学のスタッフの方々の対応は文句なしに素晴らしい。

シドニー滞在中の自宅となるアパートからATPまでは約1.5kmくらいだろうか。当面は徒歩で通勤するつもり。通勤がちょうど適度な運動になってくれそうだ(途中に急勾配の坂道がないことを祈る)。土地勘がついてきて、バスのルートが頭に入るようになったら、バスを使うかもしれない(エディンバラではバスが便利だったので乗りまくった)。