Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

イギリス出張の後遺症に悩まされる(シドニー125日目、帰国まで残り13日)

体内時計を調整しようと、昨晩は頑張って1時前まで起きていたが、それでも今朝は5時くらいに目覚めてしまった。4時間というのは通常の活動に支障が出る睡眠時間なのだが、目覚めてしまったものは仕方がない。13期生の卒論初稿の添削などをしながら時間を過ごす。

あの長時間のフライトの後遺症で、脚のふくらはぎの張りがあまりにも醜いので、午前中はMilsons PointのNorth Sydney Olympic Poolへ。今日はHさんも一緒。渡豪前に僕のブログのプールに関するエントリーを読んでくれており、「ぜひ連れて行って欲しい」と依頼されていたのだ。水中歩行をしつつふくらはぎのこりをほぐしていく。いきなり泳ぎだすと、間違いなく脚がつってしまう。今日はこりをほぐすのに随分と時間がかかった。それだけひどかったということか。のべで1時間ほど泳ぐ。

プールの後の昼食は、8月20日*1と同様に、Milsons Point駅前のSeafood & Burger Cafe "By The Bridge"へ。今日はフィッシュバーガーとレモネードを選択するが、これが激ウマ。(写真はHさん提供)

Hさんはチキンバーガーとレモネードを選択したが、「これまでに食べたチキンバーガーの中で最高においしい」「これまでに飲んだレモネードの中で最高においしい」と歓喜を声をあげる。もっとメジャーになってもらいたい素晴らしいお店だ。

https://www.facebook.com/bythebridgekirribilli

午後から研究室で仕事を・・・と意気込んでATP Campusへ戻ったが、猛烈な眠気に襲われてまったくそれどころではない。椅子に座っているのもしんどくなってきて、初めて研究室のフロアに寝そべってしまい、そのまま3時間近くも眠ってしまった。目覚めた時にはすでに16時半。こりゃ、あかん。

17時からRedfern会に参加。僕の帰国が近くなり、USydのスタッフが僕の送別会を企画してくれていた。素直に嬉しい。しかしその前に18日の講義を何とか大過なく終えなければ。前々準備が進んでいない。夕食はHさんとNewtownの日本食レストラン"Hikaru(光)"へ。前回食べておいしかった肉うどんを再び食す。

Redfern会ではTonyにイギリスでの学会のことを話した。Richard Van Den Bergさんのことを話したら喜んでいた。シンガポールヘルシンキ経由で行って疲労困憊したことを話したら、半ば呆れられた。オーストラリア〜ヨーロッパ間はドバイ経由が常識らしい。もしエミレイツ航空を利用していたら、運賃は余計にかかるものの、30時間が22時間くらいまで短縮されたようなのだ。後遺症を考えると、節約モードを選択したのは完全な失敗だったみたい。