Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

『経済論集』退職記念号の復活

来年度から勤務先の紀要『経済論集』において、定年退職者の記念特集号が(1998年度以来19年ぶりに)復活することになった。1月25日に正式決定された。それに伴い、来年3月にご退職が予定されているKさんの退職記念号について、僕からUさんに相談したところ、発行の方向で話を進めようということになった。原稿の執筆にかけられる時間が意外に短いので(9月末締切)、さっそく寄稿候補者を2人でリストアップしてメールで打診してみたところ、それからわずか5日にして(自分自身を含めて)学内4名、学外5名、合計9名から快諾を得られるという予想外にスピーディな展開となった。これで記念号はかなり高い確率で出すことができそうだ。喜ばしいかぎりである。

とはいえ、今年は英語論文にできるだけ集中するつもりで、このプラス・アルファの仕事は想定外だ。昨年以上に要領良く仕事を進めなければならない。ここぞという時期に疲れを引きずらないよう、海外で開催される国際学会への参加は(先日患った気胸の件もあるので)今年いっぱい自粛するほうが良い気がする。少なくとも僕の寄稿に関しては、同業者のチェックを一度も受けないまま(=学会・研究会で下報告をしないまま)活字にするのは怖すぎるので、どこかで下報告の機会を作りたい。