気管支炎による咳き込みがなかなか収まらないわが娘。朝一で府庁前の第二日赤病院へ連れて行く。診察終了後、娘が今からでも幼稚園に行きたいと言うので、1時間半ほど遅れて終業式に出席することに。妻の体調が万全でないため、ここからは僕一人で連れて行く。平日なので父親で参列しているのは僕だけだった。娘自身にとっては、今の年少クラスで過ごす最後の一日であり、そういう思い出深い日を欠席せずにすんで良かった。担任の先生にも自分で作ったプレゼントを渡すことができた。ただ、参列している父親のほうは、ただでさえ遅延気味な仕事のことがどうしても気になってしまう。