今日は学内ゼミ大会。nakcazawaゼミが学内大会(プレゼン部門)に出場するのは13期生以来3年ぶり。OHRさんに突然お葬式が入ってしまい、残り5名で本番に挑まざるをえなかったが、そういったトラブルを微塵も感じさせない堂々としたプレゼンだった。テーマ(スカート指標)も実に面白い。ただ、悔やまれるのは、プレゼンの全体像が直前まで見えなかったことである。今日の内容を2週間くらい前に見せてもらえていたら、論理的な整合性について細部までアドバイスできたはずなので、審査員からもっと高い評価を得られるものに仕上がったのではないか。ギリギリのタイミングまで本気のエンジンがかからないのは、千里山の学生の一般的傾向(悪癖)なのかもしれない。なまじ地頭が良いだけに、直前のドタバタでそれなりの結果を収めてきた(≒怠惰に過ごした期間の長さがばれずにすんだ)過去の成功体験が、コツコツとした積み上げがおろそかにし、むしろ成長の足かせになってしまっているのではないか。今年も結果は予選落ち。これを仕方ない結果だとは思いたくないのだけれど。
学内大会チームは今日で一区切り。西日本インカレに出場する2チームは26日が予選会。残り3日。2チームのうち1チームがようやく本気モードになってきたが、何だか複雑な気分だ。
5限、大学院。外部性について。