Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

18期生合宿@関西大学六甲山荘

昨日・今日の1泊2日の日程で18期生合宿を六甲山荘にて実施した。この合宿は、西日本インカレ予選会本番(11/24)まで残り3週間ということもあり、その追い込み作業のためにゼミ生が自主的に提案してきたものだ。学生からの自主的な提案には可能なかぎり協力することにしているので、二つ返事で快諾した。今年も当然のことながら3チームそろっての本選進出を企んでいる。理想は下げない。消化試合もない。ここだけは譲れない。

往路、阪急電車の中で珍しく眠ってしまい、気が付けば天六に運ばれていた(天下茶屋行きに乗っていた)。早めに自宅を出たのだが、このミスでかなりのロスタイムが発生してしまい、結局集合時刻には僕のほうが10分遅れてしまった。

今回の合宿の最終目的は、予選会で披露するプレゼンの構成(ストーリーの流れ)を固めることである。3チームのうち2チームは、合宿前、データの海に溺れて、プレゼンの中心メッセージですら本人たちが見失っていたが、合宿を経て3チームとも最終目的をおおむね達成できたように思う。この点で今回の合宿には大きな効果があったと言えそうだ。

六甲山荘を利用するのは久々ということで*1、管理人さんが変わっていたが、とても親切な方で、食事もこれまで以上においしく、とても快適に過ごせた。ただ、深夜2時半過ぎまでゼミ生の勉強につきあうのは、51歳のオッサンには体力的に少々厳しいところがあったが。*2

  • ベビーシッター

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  • 公衆電話

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下山後、阪急六甲駅周辺にお昼ご飯を食べる適当な店がないため、十三まで移動して、2007年8月24日以来約12年ぶりに「大富士」に立ち寄り、とんかつ定食を味わう。相変わらず美味であったが、胃袋が年をとったせいか、以前よりも脂っこく感じた。こういうふうに加齢の事実と向き合うのは、精神的にけっこうつらいものがある。

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何はともあれ、2年ぶりに参戦する西日本インカレは、6月末から準備を初めて、沖縄遠征などを経て、かれこれ4か月以上も同じテーマに取り組んでいる。だからこそ、結果が欲しい。本選へ進みたい。

*1:日記の検索機能で調べたら、六甲山荘での合宿は2010年3月以来9年半ぶりになるようだが、こんなにブランクがあったっけ? もっと頻繁に利用している気がしていたのだが。

*2:そのため、帰宅後、2時間の昼寝。