Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

西日本インカレ予選会@大阪経済大学

ホテルが当たり、快眠を満喫できたおかげで、とても気持ちの良い目覚め。8時50分阪急上新庄駅に18期生と集合し、いざ、西日本インカレ予選会@大阪経済大学へ出陣!

2年ぶりの参加となる西日本インカレだが、それまでは7年連続で参加していた。7年間7学年のべ18チームが参加し、うち3チームが本選に進んだ。過去のプレゼン・テーマと戦績は以下の通り(〇が本選進出)。

2011年(10期): プレミアムコンビニ/炭酸水
2012年(11期): 手書きポップ/派遣労働/銭湯と予防医学
2013年(12期): 〇ポケットティッシュ広告/自動販売機/おひとりさま
2014年(13期): 有料トイレ/空き家
2015年(14期): 〇食品ロス/ミツバチ/食品サンプル
2016年(15期): 〇固形せっけん/エキナカビジネス/空き家
2017年(16期): スキンケア/縦割り活動

18期生17名は3チームに分かれて、以下のような内容のプレゼンを披露した。

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↑「ネット検索ではわからない!? ホントの献血の話 ~献血?健血!~」

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↑「これ以上公衆電話が減ってもいいのか!?」

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↑「待機児童改善プロジェクト P.S. ママの未来を広げよう」

今年は3チームとも、企画シート・パワーポイントの提出が締切に遅れて減点を食らうようなことはなく(過去に2度あった)、プレゼン原稿を比較的早めに作成して僕に見せてくれたので、文章の添削もしてあげられたし、プレゼン担当者もセリフをきちんと覚えて、本番ではカンペなしで堂々とプレゼンできた。また、プレゼン原稿の手直しを早めに終えられたおかげで、質疑応答対策にもこれまでになく十分な時間を割くことができた。突出したできばえのチームはなかったものの、それはお互いが切磋琢磨して高め合った結果であり、学年全体の平均としては過去に参加したどの学年よりも高いレベルであったように思う。*1

今年は初の試みとして、以前から交流のある(と言っても予選会の合同慰労会を楽しんできた間柄にすぎず学術上の交流はなかった)F大学のDゼミと、本番10日前にスカイプによるヴァーチャル合同ゼミを実施して、プレゼンの相互チェックを行ったが、これは本番まで緊張感を持続し高めるうえで、かなり役立ったように思う。

本選に進めるのかどうか、予選の結果は明後日11/26に判明するが、結果は同じブロックに強敵がいるかどうかや審査員との相性にかなり左右されるので、僕としてはさほどこだわっていない。本番で力を出し切れたかどうか、インカレの参加を通じてどれくらい成長できたか、のほうがはるかに大事である。

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予選会終了後、本選での再会を誓って、F大学Dゼミさんとの合同慰労会@上新庄駅前。大いに盛り上がる。22時半、京都の自宅に帰る。2泊3日の不思議な大阪出張(?)を終える。

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*1:だからと言って、もちろん、満足しているわけではない。いちばんの不満は、やはり彼らがまとまった大きさの本をめんどくさがってなかなか読もうとしないことであろう。だから話の論理が短絡的で説得力がどうしても弱くなる。