数日前、『図書新聞』から某新刊の書評を依頼された。超多忙な毎日が続いているため、新しい仕事は極力引き受けない方針だったが、研究上、絶対に読まなければならない本だったこともあり、快諾する。今日の半分はその本を読むことに費やす。さしあたり、全体を斜め読みする。著者のお仕事は論文を通じてかなり前から知っており、待望の著作だったが、期待以上の素晴らしいできだというのが第一印象。もちろん明日以降、精読する。
残り半分は、英語演習の次回授業の準備、17期生卒論報告会の案内状の作成・送付。昨日の日記にも書いたが、卒論の執筆状況が芳しくなく（ゼミのムードも緊張感に欠けている）、正直、報告会をやれるだけの水準に到達できるのか不安で、開催を一時躊躇したが、最後は17期生のプライドに賭けてみることにした。2020年1月11日（土）の午後に開催予定。
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