安倍首相は昨夜、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、7都府県（東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡）を対象に緊急事態宣言を発令。期間は５月６日までの１か月間。これを受けて、今朝10時、本務校は「春学期授業の取り扱いについて」の続報を発表。「このたびの緊急事態宣言の発表を受けて、4月20日（月）以降、当面は対面授業を実施せず、原則としてインターネットを活用した遠隔授業を行うこととします。」
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2020/04/post_5009.html
13時半から16時前まで、教授会と大学院員会が初めて遠隔（Zoom）で開催。当然僕は京都の自宅からの参加。ここでも遠隔授業が話題にのぼる。
正直なところ、遠隔授業の具体的イメージがいまだにクリアに浮かばない。たとえそうだとしても、準備をそろそろ本格化しなければならない時期である。自宅には遠隔講義に必要なものが多く欠落している。特に自宅のPCのスペックが低く、これで遠隔授業を乗り切るのはかなり厳しい。本務校まで研究室用PCを取りに行く必要が出てきた。この時期に大阪（吹田）へ行くのはまったく気が進まないけれど、行かないことには遠隔授業の準備を進められない。明日1回だけで必要な機材と資料をすべて持ち帰れるだろうか。忘れ物がないように、事前にリストアップしておかないと。
夜、ゼミ生（学部・院）に遠隔授業について連絡。学部ゼミの開講は4/23、大学院は4/24を予定。
今日は自宅から一歩も外へ出られなかった。まったく不健康な1日である。
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