午前は経済学史学会の常任幹事会&現・次期常任幹事の打ち合わせ。午後は学会関係の資料作成&某闇仕事。しかし、毎日わずかでもロシア語の勉強を進めたいので、そのための時間を何とか捻出。『ゼロから始めるロシア語』の練習問題10を解く。8・9と比べて簡単だったので、1時間ほどで解き終えることができた。
まだ40数日とはいえ、これだけロシア語べったりの生活を続けていると、ロシアを再訪したいという思いも徐々に高まってくる。1990年8月(当時はソビエト連邦)に一度だけ私的な旅行で訪れたことがある(親友M君と一緒に)。新潟~ハバロフスクが空路で、ハバロフスク~イルクーツクをシベリア鉄道(ロシア号)で往復した。シベリア鉄道の指定席のダブルブッキング、ハバロフスクでの白タク被害、イルクーツクのディスコ(盆踊り?)とレストラン(野菜サラダ=胡瓜の輪切り?)、アメリカ人とのバイカル湖珍道中など思い出は尽きないが、さすがに30年以上も前のこと。そろそろ生の情報をアップデートしたいところだ。そもそもヨーロッパ・ロシアを訪れたことがないので、やはりモスクワかサンクト・ペテクブルクを一度は訪れたい。ロシア革命を追体験するのであれば、やはりサンクト・ペテクブルクのほうが優先かな。そんなことを考えるよりも、ロシアに関するネタで論文を書いて学会発表するほうが先か。
この論文集の第8章 'The reception of Malthus in Russia’ (by Maxim Markoff and Denis Milnik) は個人的にややイマイチのできだと思っているので、僕でもこのテーマなら何か貢献できる余地がありそうだ。
Malthus Across Nations: The Reception of Thomas Robert Malthus in Europe, America and Japan
- 発売日: 2020/04/20
- メディア: ハードカバー
非常事態宣言が解除されたが、それの人々の行動に対する影響が実にわかりやすい。普段乗って帰ることの多い北浜駅21時13分発出町柳行きの京阪特急の混み具合が先週までと全然違う。どうやらさっそく閉店時刻(大阪市内は21時)まで飲んでから帰宅する輩が多いようだ。どうか第?波がやってきませんように・・・。
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