Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

手を抜きづらいのは

組合三役会議が不開催で助かった。校務や学会仕事に関係する諸々のメール処理に1時間ほど要する。5限目のワークショップの授業準備にも例によって手間がかかり(遠隔授業は本当に大変・・・)、あっと言う間に14時過ぎに。

4限、19期(4回生)ゼミ。YSOKくんとKMYMくんによる卒論中間報告。

5限、ワークショップ。前回に引き続き、Zoomのブレイクアウトルーム機能を用いて、グループディスカッションを試みる。僕が各ルームを覗き見ることはしなかったが、発表を聞くとしっかりとディスカッションしているのがよくわかる。手間をかけて準備(教材選択と段取り確認)した甲斐があった。喉の回復は本調子の90%くらい。発声に難はなくなったが、授業の録画を後で見ると、まだけっこうなガラガラ声であった。

ワークショップの準備には他の授業の何倍もの労力を要しており、正直に言って、かなりしんどい。だが、担当クラスからゼミ生が毎年着実に輩出されており*1、しんどさは今のところ報われていると言えよう。だからこそ手を抜きづらいわけだが。

明日は21期生の選考面接(二次募集)。面接官を務める20期生はゼミ長を中心にしっかりと準備してくれている模様で、たいへん頼もしい。

【6105】

*1:2012年の担当クラスからは2名(13期生ABさんとMNくん)、2014年からは2名(15期生YNさんとYKTさん)、2016年からは2名(17期生ASNMくんとSKGCさん)、2017年は2名(18期生KBSさんとTBTさん)、2018年は1名(19期生KMTくん)、2019年は3名(20期生SSOKくんとSMZくんとSZKさん)、2020年は1名(21期生KWBTさん)が入ゼミした。なお、2013年と2015年は担当せず。