大学へ。10時半から16時半までをゼミ二次募集の面接と選考に費やす。一次募集の時と同様に20期生に面接官を務めてもらう。
応募者13名のうち7名を合格とし、一次募集合格者8名と合わせて、21期生15名(男子9名、女子6名)の顔ぶれがおそらく決まった。ここで「おそらく」と書いたのは、今年のゼミの定員が16名だからである。定員を厳格に守るならば、残り1名について三次募集を行わねばならないのだが、定員よりも多く合格者を出しているゼミがいくつもある関係で、二次募集終了後に定員の調整が行われて、定員が16名から13-15名くらいまで下がる可能性がきわめて高い。そうなれば三次募集はない。それが判明するのは6月11日(金)である。
7人目までは比較的すんなり決まったが、8人目の合格者を出すかどうかで、20期生と30分以上議論した。積極的に推す声が少なかったので、結局出さないことになった。
ゼミ選考の記録:
- 21期生(2020年入学):一次8/13、二次7/13→合計15名(男子9、女子6)
- 20期生(2019年入学):一次9/14、二次9/10→合計18名(男子10、女子8)
- 19期生(2018年入学):一次4/5、二次12/16→合計16名(男子14、女子2)
- 18期生(2017年入学):一次10/18、二次7/10→合計17名(男子8、女子9)
- 17期生(2016年入学):一次10/15、二次7/12→合計17名(男子13、女子4)
- 16期生(2015年入学):一次8/14、二次9/14→合計17名(男子10、女子7)
- 15期生(2014年入学):一次11/14、二次6/10→合計17名(男子8、女子9)
- 14期生(2013年入学):一次11/22、二次5/9→合計16名(男子11、女子5)
- 13期生(2012年入学):一次9/17、二次7/12→合計16名(男子9、女子7)
- 12期生(2011年入学):一次8/10、二次7/14→合計15名(男子9、女子6)
- 11期生(2010年入学):一次10/11、二次4/7→合計14名(男子9、女子5)
例年であれば、経済学説史の履修者から二次募集申込者を一定数見込めるのだが、今年は経済学説史の履修者の激減(対面授業を謳っているために)によりその見込みがたたず、二次募集の大苦戦が予想された。しかし、蓋を開けてみたら例年とほとんど変わらない数字になった。これはうれしい誤算であった。
新ゼミ生選考終了後、(かなり疲れていたので)帰宅したい気持ちをこらえて、明後日の経済学説史のオンデマンド教材の収録。喉の不調で開けた穴をこれでようやく埋めることができた。喉の回復は95%くらい。あと少しで完全復調。仕事メールが多すぎて返信がたまっているが、時間がないので明後日以降に回す。何もかも自転車操業である。いつまでこんな生活が続くのか。
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