Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

19期生卒業証書授与式

今日は19期生の卒業式。昨日降っていた雨は夜のうちにやんでくれて、やや曇天ながらも、十分に合格点をあげられる天気になってくれた。晴れ男の伝説は続く、と言ってよいだろう。*1

卒業式典(10時開始)は3年ぶりの対面開催となった。11時過ぎから卒業証書の授与を行うはずが、KMYMくんの寝坊により、12時前まで待つ。最後の最後まで彼らしい。その彼の卒業がいちばん危ぶまれたわけだが、何とか卒業できることになり(本当に良かった)、スターティングメンバーの16名全員が無事に今日の日を迎えることができた。

歴代トップ10、いやトップ5に入る、とても良い学年だった。精神的に落ち着いているメンバーばかりで、ゼミ活動に安定感があった。毎回の授業に真摯に取り組んでくれた。コロナ禍で飲み会や合宿といったイベントとはほぼ無縁だったが、正課の充実がその穴を十分補ってくれた。

僕からの贈る言葉の後、1人1人に卒業証書を授与し、最後に記念撮影を行った。16名全員がそろっていることがうれしい。*216名からは花束と記念品(アイ・マッサージャー)を頂戴した。感謝。来年こそは3回生も同席できる完全なバージョンで行いたいところだ。

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19期生から贈られた花束。色のセンスがとても良い。

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これで24年目の大学教員生活を終え、4月からいよいよ節目の25年目に突入する。体力の低下はもはや隠しようがないので、ゼミ指導においても剛球派から軟投派・技巧派への切り替えをさらに進めなければならない。

【8412】

*1:夕方前から雨が降ってきた。経済学部が去年と同じ午後の部に当たっていたら、晴れ男の伝説は崩れ去るところであった。

*2:娘の新型コロナ罹患がもう数日遅かったら、僕が今日この場にいられないところだった。本当に危ないところだった。