Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

授業が一巡→今学期担当(開講)授業が決まる

今日から娘と息子は同じ登校班で小学校へ一斉登校。おかげで出勤前の朝の時間を以前よりゆっくり過ごせるようになったが、それがうれしくもあり、少しさびしくもあり。

来週末の弘前出張の列車の切符を買うために、京阪京橋駅で途中下車して、JR京橋駅のみどりの窓口へ(京都駅は混み過ぎていて実用に耐えない)。例えば往路(4月21日)は、9時48分京都発ののぞみに乗り、東京ではやぶさに乗り換えて、さらに新青森で在来線に乗り換えて、弘前着が16時24分。自宅を9時過ぎに出ることを考えると、弘前のホテルにチェックインするまで約8時間かかってしまう計算になるが、主治医が空の便の利用を許してくれない以上、このルートしか選択肢がない。主治医の許可が出るのは果たしていつ?

珍しく京橋で下車したので、久々に「二両半」*1のラーメンを食す。学生時代に大好きだったラーメン店である。いつ以来になるのかを日記で調べたら、何と2008年3月13日*2以来、約15年ぶりであった。懐かしい味であったが、懐かしさをこえて、「こんなにおいしかったのか!」と大感動する。15年の間に自分自身の味覚の変化もあったのかもしれない。なお、学生時代に京橋店はなく、実際に足を運んだのは鶴橋にある本店。

時間的に余裕もあったので、ふとした気まぐれで、京橋からおおさか東線経由で淡路を目指すことにした。おおさか東線は過去に一度だけ、2019年4月4日*3に乗車しているが、その時は新大阪が終点であった。つい先日、大阪まで延伸された。淡路でJRから阪急に乗り換えて、大学には12時半過ぎに到着。

春学期の火曜日は4限と5限に授業が設定されていたが、5限の英書講読(修士課程)は今日の時点で履修登録者がゼロなので、おそらく不開講になる。昨年の今頃よりはかなりましとはいえ、まだ体が本調子でないので、授業負担が減るのは正直ありがたい。

4限は新規担当科目の「経済学プロジェクト演習1(ディベートを学ぶ)」。現3回生から適用されている新カリキュラムにおける新規開講科目とはいえ、ディベート指導について経験の蓄積が相当量あるので、まったく苦ではない。ただ、履修者数の上限を25名から30名に変更(緩和)した*4のに、4月1日に事務方の異動があった関係で、変更がきちんと伝わっておらず、25名にしか履修の許可が下りていなかった。その事実が授業の直前になってようやく判明したものだから、超ドタバタ状態に一時は陥ったが、何とか事態を収拾し、来週からは履修希望者全員が教室にいるはずだ。

今日で今学期の担当(開講)授業が一巡し、時間割が正式に決まった。

  • 火4:(学部)「経済学プロジェクト演習1(ディベートを学ぶ)」
  • 木2:(学部)「経済学説史1」
  • 木3:(学部)「経済学演習1(3回生・22期ゼミ)」
  • 木5:(学部)「経済学ワークショップ1」
  • 金3:(学部)「経済学演習4(4回生・21期ゼミ)」
  • 金4:(院・博士)「経済学説史特殊研究1」
  • 金5:(院・修士)「経済学説史研究1」

天満(ビアベリーで一杯だけ!)経由で帰宅する。

【11851】

*1:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27123666/

*2:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20080313/p1

*3:https://nakcazawa.hatenablog.com/entry/20190404/1554374942

*4:3月末の時点での履修登録者が30名だったので、5名だけ弾くことはせず、全員に履修を認めることにした。