北京オリンピックとも終戦記念日とも古本まつりとも五山送り火とも関係のない生活。今日も自宅で自著執筆。第三章と第九章にも着手する。
第三章は、(D1の時に発表した)デビュー作と(D2の時に発表した)デビュー第二作とを組み合わせて再構成しようとしている。元の論文は超がつくほど稚拙であるから、そもそも手直しすべき箇所のオンパレードなのに、その上で、二本の論文を一つの章へとまとめあげ、さらに第二章からのつながりを(時間の流れとしては逆行しているのに)スムーズに表現しなければならない。なかなか適切な文章が思いつかない。
第九章については、その中の議論の多くが第八章までに登場してしまうものだから、それらを単に削るだけでは、ただの薄っぺらい章になってしまう。まとめの章としての重みをどうすれば表現できるのか、思案し続ける。注が膨大な量なので、それらの一部を本文へと復帰させるのがいちばん良い方法のように思うのだが、果たしてうまく行くだろうか。
腹筋3セット、スクワット1セット。