Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

I'm locked out!(シドニー13日目)

今日の昼食


今日も晴天(素晴らしい!)。下宿を出てから34分(これまでで最短!)で研究室に到着する。

午前中は翻訳作業(+少しだけ英会話)に勤しむ。かなりはかどった(その分やや疲れ気味)。昼ご飯は昨日見つけたケバブ屋の2軒目のほう(Grill King)を試しに利用してみる。お客さんは1名だけ(やがて3名になった)。少しさびれた(あまりはやってない)雰囲気がする。

写真中央の少し奥まったところに見える木々が、Biomedical Buildingの裏側の緑地である。

ビーフケバブ(7豪ドル)をtake awayで注文する。味・量ともにまぁまぁ。激ウマとまでは言えないが、コスト・パフォーマンスは高いほうだと思う。

日本時刻13時〜16時10分(シドニー時刻ではプラス1時間)に13期と14期のゼミが行われる。スカイプで中継してもらう。映像も音声もバッチリ。今日は新ゼミ生募集(一次)前最後の見学会でもある。僕がその場にいなくても学生だけで何事もなかったかのようにゼミが進行している。13期生(4回生)は19名中12名の出席で(就活真っただ中にしてはかなり高い出席率だと思う)、今日から卒論中間報告がスタート。14期生(3回生)はテキストにもとづく通常形式のプレゼンを見事に自分たちだけで仕切ることができた。お見事! 僕は最後の5分ほどコメントする。*1

後片付けを終えて、「そろそろ帰ろうか」と思った頃である。ルームキーだけ持ってトイレに行ったら、用を足している間にフロア全体が施錠されてて(ルームキーでは開かない)、研究室に戻れなくなってしまった。20分ほど誰の姿も見なくて生きた心地がしなかった。警備員さんの姿を見かけて、助けを求め、九死に一生を得た。

晩ご飯はこんな感じ。スーパー(Coles Broadway)で買ってきた豆のサラダ、ローストビーフ、冷奴、赤だし味噌汁(日本から持って来たもの)。貧弱に見えるかもしれないけど、豆のサラダがけっこうボリュームがあって(主食とおかずを兼ねられる)、しかもおいしい。何と2.6ドルという安さ! 半分食べて、残りは明日の朝ご飯に。けっこう健康的でしょ?

*1:日本時刻の13時がイギリス時刻の早朝4時になるので、もし在外研究先がイギリスだったら、スカイプがとんでもない苦行になるところであった。