Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

4日連続で雨(シドニー47日目)

今日の昼食


昨日は小雨だったが、三日連続の雨天。今日は日中は曇天だったが、夕方から激しい雨が降り始め、四日連続の雨天となった。昨日Pullenさんに「シドニーの晴天の多さに感動しています」と話したばかりだが、「6月は例年雨の多い月なので、今年が例外的に少ないのだと思いますよ」と。そしたら今日の強い雨。要するに、例年通りの天候に戻ったということかな。

昨日Pullenさんと入ったカフェ《Cafe C》。

昨日Pullenさんが「このお店は僕の妻のお気に入りでね。君の奥さんもきっと気に入ると思うよ。7月に来た時にぜひ連れて行ってあげたらいい」と言ってた《Eastern Flair》。アジアの家具と雑貨を取り扱っているお店。妻にメールしたら、やはり「覗いてみたいなぁ」という返信。

最近になってようやく知ったことなのだが、オーストラリアのパブは(宿泊施設がなくても)ホテルを名乗る。5月25日にシドニー大学のスタッフと飲んだのは《Imperial Hotel》で、6月5日が《Glengarry Castle Hotel》だったから、「なんでホテルで飲むんやろう?(しかも行ってみたら全然ホテルっぽくないし)」と不思議に思っていた。かつてオーストラリアではアルコールに対する規制が強く、パブは夕方6時までしか営業できなかったが、ホテルにあるパブにはその規制が適用されなかったために、どのパブも宿泊施設を備えてホテルを名乗るようになったらしい。現在でもパブがホテルと名乗っているのは規制が強かった時代の名残のようだ。写真はたまたま見かけたNewtownのパブなのだが、《Kelly's on King Irish Hotel》という名前で、やはりホテルを名乗っている。

今日は返信しなければならないメールが大量にあったため、それだけで午前中を潰してしまった。午後にも少し食い込んだ。ちょっと頭が疲れてしまい、すぐに論文の改訂作業に集中できそうになく、研究室の資料の整理などをして2時間ほどを過ごす。16時過ぎからようやく論文の改訂作業を始める。19時半くらいまで集中力を途切れさせずに仕事を続けることができた。かなり捗った。

全体の5つのセクションからなる論文だが、今日でsection 1(introduction)からsection 4までの改訂作業をひとまず終えられた。残るはsection 5(conclusion)だけである。改訂作業を始める前の元原稿では、section 1からsection 4まで約3,200 wordsだったが、改訂作業を経て約4,700 wordsまで膨らんだ。約1.5倍の大きさになった。

昼食はビーフバーガーをチョイス。昨日のチキンバーガーがたいへんおいしかったので、同じくもう一つの学食で今日はビーフバーガーのほうを。これまた美味。大満足。