2限、15期(2回生)ゼミ。5限、大学院。その間(昼休み、3・4限)、入試業務。
15期ゼミは今日で4回目の授業を終えた。初回はガイダンス的な内容に終始し、2回目から「学生主体」の面目躍如とばかりに、ゼミ生に1コマ全体の運営を任せている。前々回(2回目)は、プレゼン初回ということもあり、頑張っていたものの50分で力尽きた。前回(第3回)はほぼ1コマ全体をゼミ生だけで運営することができたが(この点はよく頑張った)、途中の議論を結論の導出にあまり活かすことができず、サプライズ感の薄い尻すぼみな終わり方になってしまった。今日は前回の反省を見事に活かして、いったん結論を出してから、その結論を出発点に新たなトピックを設定して議論を展開することができた。見事なまでのホップ、ステップ、ジャンプだ。着実な成長がうかがえる。
在外研究中だったために僕は15期生の選考にほとんど関与せず、合格発表後もごく一部の学生とスカイプで会話しただけで、ほぼ白紙状態で初回の授業に臨んだ。初対面からまだ一か月もたっていないわけだが、それにもかかわらず、これまでのどの学年にも劣らない快調なスタートダッシュを切ることができたように思う。今後のさらなる成長が楽しみである。
一昨日ALKAで足型をとってもらったら、右足と左足とで土踏まずの面積がずいぶん違っていることがわかった。左足のほうが狭い、つまり偏平足である。今朝家を出るときに、かなりしっかりと靴紐を結んで、帰宅までまる一日靴を脱がずに過ごしたら、左だけ足の裏が痛くなってきた。まことにわかりやすい。これで左足の土踏まずが少し広がってくれたはず。