Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

知恵熱が出る前にガス欠、あるいは、電池切れ

昨日ひとまずチェックを終えた(つもりの)O君との共同報告原稿だが、昨日の帰りと今日の往きの電車の中で読み返してみたところ、いくつかの不備を発見した。一刻も早く修正するほうが好ましいので、大学到着後、ただちに図書館へ。関連文献をひもとき完璧を期す。

その作業であっと言う間に午前中が終わり、昼休み開催の研究推進委員会へ。普段よりも案件が多く、昼休みのうちに終わらなかった。13時半にようやく解放。30分遅れで18期生と次回プレゼンのための面談。4限、経済学説史。バークの国家論。

5限、大学院。22日の研究会報告の予行演習。O君に報告者を、Jさんにコメンテーターを務めてもらう。7月1日のマルサス学会大会では僕が報告者を務めたので、今度はO君に報告者を務めてもらうほうが共同論文らしいと判断した次第。O君は論文全体の内容をしっかり把握できており、22日は安心して任せられそうだ。僕は質疑応答のリプライ役(補佐)に専念できそうだ。

授業終了後、ただちに新大阪へ。19時40分ののぞみに乗って東京を目指す。ところが、ここに来てガス欠、あるいは、電池切れ。今週5日間をギリギリの精神状態で乗り切ってきたせいか、ようやく訪れた安堵感が猛烈な睡魔へと変わり、何もできなくなった。結局、東京までほぼ爆睡状態。車中で27日の方法論フォーラムの報告原稿をチェックするつもりだったが、さすがにこれは欲張りすぎか。22時半前に新橋のビジネスホテルに到着。