経済学会学部懸賞論文の審査報告書6本分を清書して、担当委員に送信する(今日正午締切→間に合った!)。研究倫理審査2件も何とか終えて、結果を研究推進部の担当者に送信する(15日締切→間に合た!)。この時点で13時過ぎ。ここで山積していた事務仕事にようやく一区切りがつく。
渇望していた研究タイムの到来だ。10月13日を最後にストップしているマルサス&ミルトン論の改訂作業を再開させる。共著者のOZWさんにはずいぶん長くお待たせしてしまっている。これから怒涛の集中力を発揮して一気に仕上げたい。今年9月のTHETS(イギリス経済学史学会、ロンドン)で口頭発表する予定なので、エントリー締切の3月31日が改訂作業の最終リミットということになる。*1
このマルサス&ミルトン論はHETSA(2018年9月26-28日、パース)で口頭発表したもので、頂戴したコメントの記憶が鮮明なうちにそれらを改訂稿にできるだけ反映させようとしたが頓挫した。10月13日という日付が、新学期の仕事(授業・校務)が本格化すると研究時間の確保が難しくなってしまうことを、如実に示している。裏を返せば、授業負担のない今のような時期でないと研究(特に英語論文の執筆)は難しいということだ。残り1か月半、がんばるしかない。4月に入ると研究するのがまた難しくなるだろうから。
子どもたちの就寝後、確定申告に必要な医療費の計算。12月分まで終了。
明日は学部懸賞論文の審査会がある。nakcazawaゼミから3名が応募している。3名とも入賞して欲しいなぁ。結果がすべてではないとはいえ、3名とも相当な時間をかけて幾度も書き直した論文であるし、僕もそれなりに時間をかけて指導したので、やはり結果によって報われたい。
【7518】 スクワット1セット。
*1:経済学史学会大会(2019年6月1-2日)の報告集原稿の提出締切が3月10日なので、そちらも同時に意識しながら作業を進めなければならない。