京都~弘前間の移動中は、眠るかぼぉっとするかでかなりの時間を過したが、混雑がいくぶん緩和され圧迫感が薄れると、太田達也『ニューエクスプレスプラス ドイツ語《CD付》』を読んでいた。語学の本であれば細切れの時間でも読み進められるし、眠たくなってきたら欲求のまま眠ればいいと思ったからである。結局、出張中に第1-8課を読み、基礎知識の穴をけっこう埋めることができた。それによって脳が活性化されたのか、久々に語学学習熱が復活してきた。今日からしばらくの間、通勤電車の中で、ドイツ語とロシア語(復習)を2:1くらいの時間比率で勉強していけたら、と考えている。
語学学習意欲の復活は歓迎するが、まったく歓迎できないものまでが青森出張を機に復活した。肺機能の不調である。おそらく黄砂(pm2.5)の影響だろう。昨日・今日の肺の調子はここ数か月で最悪と言ってよい。息が苦しく、ちょっとした動作をするだけで、息切れが始まり、なかなか止まらない。先週水曜に「ようやく泳げるようになった」と復調を喜んだばかりなのに。こんな調子じゃ、もう一生、海外には行けそうにない気もしてきた。涙ちょちょ切れる。
今日の授業は4限目のプロジェクト演習(ディベート)1コマだけだが、学舎の2階にある教室へたどり着くだけでも一苦労。1階から2階までの階段を上れない。息が苦しくて続かないので、小教室にもかかわらずマイクで授業。かなりつらい90分だった。
今日の語学の勉強は、太田『ニューエクスプレスプラス ドイツ語《CD付》』を71ページ(第10課)まで。
肺がしんどいので、少しでも静養するべく、授業なし日の明日は自宅で過ごすことに(教授会はオンライン参加)。
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