Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

今日もヘトヘト

今日から授業は2巡目。午前中は授業準備。何ごとも最初が肝心。念入りに。

3限、ディベート。抽選によって43名から25名に履修許可が出たが、1名が履修辞退、1名が無断欠席とは、抽選から外れた者が知ったら憤るであろう。*1くじ引きで授業前半のグループメンバーを決め、自己紹介を兼ねたアイスブレイクからスタート。信頼できるデータの集め方、論理の飛躍・矛盾をなくすには、等を講義した後、それらに関連したグループディスカッション。あっと言う間の90分。なかなかいい感じでスタートを切れた。

4限、22期(4回生)ゼミ。13名中11名出席。「論文の書き方」講座の2回目。終了後、FJT君とYMMT君が研究室に来たので、卒論や就活のことなどで、しばし歓談。

やはり新学期開始早々はめちゃめちゃ忙しい。残務がなかなか片付かず、結局20時過ぎまで残業。今日もヘトヘトである。

発症からちょうど2か月。難聴はよ治らへんかな。こんな手足を縛られたような状態で授業するって、マジでキツいぞ。しかも疲労&難聴で読書も語学の勉強も音楽鑑賞も満足にできず、楽しみらしい楽しみが全然ないぞ。

ともあれ、明日と明後日はしっかり休む。今や休むのも仕事の一部(と思うようにしている)。

【8051】

*1:学生にはなかなか理解してもらえないであろうが、演習形式の授業でいちばん困るのは、無断欠席・遅刻・早退の頻発である。3名でグループディスカッションさせようとして、2名がいきなり休んだらどうなるか? きちんと出席している1名を放置するわけにはいかないから、グループメンバーを組み替える所作が必要になる。こうやって事前に準備している段取りがことごとく崩されると、授業がぐでんぐでんになりかねない。