Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

グーグルの新サービス

これは本当にすごいこと。フランス革命(1789年7月)の勃発に際して、英メディアがそれをどう報道したかなどが簡単にわかるようになれば、僕の研究分野(フランス革命期のイギリス経済思想)でも劇的な変化が見られるだろうな。 米グーグルが過去記事検索開始=…

完全休養日

散髪に行って河原町ロフトを少しぶらついた程度。ひたすら休養。筋トレもダンベル体操を1セットだけ。

Why not listen to DREAM THEATER?

寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル3セット、腹筋1セット) BGMはこれ。本日購入。DREAM THEATER*1は昨日詳しく紹介したRUSHと並ぶ*2僕の偏愛バンド。このDVDは結成20周年記念ツアー最終日ニューヨークでのライブ(2006年4月1日、オーケストラとの共演)を収録し…

心と身体はつながっている

原稿の重圧から解放感されたとたん、便通が一気によくなった。実にわかりやすい身体だ。昨日は意識していなかったのだが、今日になって読み返すと、昨日のブログはいつもよりもかなり長いものになっている。これも解放感ゆえのことだろう。書評の執筆中、様…

渡欧を断念

書評執筆のかたわら、9月下旬に訪欧する準備を進めていた。本当はもっと早い時期に訪欧したかったのだが、引越と原稿執筆に追われて、まとまった時間がとれなかった。9月18日の京阪経済研究会が終わると10月2日まで研究・教育上のノルマがなく、この時期が渡…

もうすぐヒューム研究学会

9月9日(土)・10日(日)のヒューム研究学会*1に備えて、今日から『公共哲学とはなんだろう―民主主義と市場の新しい見方』を読み始める。合評会で取り上げられる『ヒュームの懐疑論 (岩波アカデミック叢書)』も読んでおきたいが、あと3日で2冊読めるかな….名古…

書評原稿を編集委員に提出

午前中、書評原稿の最終的な手直しを行い、午後に編集委員に添付ファイルで提出した。これで「長い8月」がようやく終わった。今回書評した『An End to Poverty?: A Historical Debate』という本は、救貧思想と共和主義思想との知的関連という僕にぴったりの…

『ハンナ・アレントの政治理論』

同僚T島さんから新著『ハンナ・アレントの政治理論―人間的な政治を求めて』を賜る。本当にありがたい。イギリス古典派経済学と共和主義の知的関連を研究テーマの一つとしている僕にとって、アレントは絶対に避けて通れない思想家であり、これまでも断続的に…

書評原稿(初稿)が完成→出町柳界隈をご案内

「寝る前の10分間筋トレ」と称しているが、昨夜は筋トレ後すぐには眠らず、書評原稿の執筆を続けた。結局朝方4時過ぎまでかかって、ようやく「初稿」の名に値するレベルのものが仕上がった。こんなわけで、昨夜の睡眠時間は4時間ほどしかとれなかったが、一…

初稿のようなものが一応できあがったが

本日も研究室で書評原稿と格闘。初稿のようなものが一応できあがったが、文章が荒すぎて、そのままではとても雑誌に載せられない。「脱稿!」と宣言するにはもう少し時間が必要。寝る前の10分間筋トレ→◎(ダンベル2セット) BGMはこれ。これまでの38年間の人生…

書評の完成まであと一歩

今日も書評の執筆に勤しむ。参考資料が必要だったため大学の研究室にて。頻出するフランス語に悩まされながらも、完成まであと一歩というところまでこぎつけた。明日には初稿を何とか完成させられるだろう。寝る前の10分間筋トレ→◎(新ダンベル3セット) ダン…

『国家論のクリティーク』

畏友*1ODGさんから訳書『国家論のクリティーク』を賜る。心より感謝申し上げます。自分自身が翻訳を終えたばかりなので、ページを開いただけで訳者の汗が蒸発して立ち上ってくるような感じ。今は書評で苦闘中。それが終わればただちに社会思想史学会の報告準…

「下北サンデーズ」打ち切り

上戸&もこみちドラマが打ち切り テレビ朝日・ABC系の「下北サンデーズ」(木曜、後9・00)と「レガッタ」(金曜、後9・00)の連続ドラマ2作品が、放送予定を1話繰り上げて全9話で終了することが1日、分かった。 「下北-」が7日、「レガッタ」…

amazon.co.jpランキング

自分の関わった本の売上が突然気になったのでメモっておこう。9月1日現在の数字。 経済学史学会編『経済思想史辞典』→481,562位 中矢俊博・柳田芳伸編『マルサス派の経済学者たち』→23,720位 永井義雄・柳田芳伸・中澤信彦編『マルサス理論の歴史的形成』→76…

新しいダンベル

書評原稿について編集委員から一週間の猶予をいただき、ひとまず安心。これで何とか納得のゆくものが書けそうだ。もっとも、時間的に余裕があるわけではないので、今日も基本的に一日中書評対象本と格闘する。最初に通読した際に難儀したフランスに関する叙…