仙台出張&補講&研究会のために3日間事務作業をストップしただけで、信じられないくらいの量に膨れ上がっていた。メールの返信、確認書類の作成・提出のオンパレード。昨今の大学・学会は本当におかしい。研究不正などはたしかにゆゆしき問題なのだが、性悪説を前提とした管理システムの徹底化は、チェックすべき項目・作業を増やすばかりで、研究者から最も大切な研究時間を奪っていく。授業のない今のこの時期に研究に集中できないとなると、いったいいつやれと言うのだ？
午前中は研究推進部の会議。14時から日経BP社AWさんと面会。それ以外の時間はひたすら事務的な仕事に片付けに追われる。1つ1つはたいしたことはないのだが、それが10、20と重なってしまうと、本当に首が回らない。クリエイティブなことは何もできないまま、1日を終える。悲しいね。
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