Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

感想が続々と

献本させていただいた方々から『経済学史入門: 経済学方法論からのアプローチ』に対する感想が続々と届き始める。おおむね好評の模様で、素直に喜びたい。僕が担当した第1章は、物議を呼び起こしかねない内容(アリストテレスや聖トマス・アクィナスをほぼ等閑視している点で、これまでの通説に従っていない)なので、今後の学界の反応が見逃せない。

3限、4回生(21期)ゼミ。SRSW君がこの4月から1年間休学することになり離脱し(来年4月に22期に合流予定)、その代わりに昨年4月から1年間休学していた元20期WTNB君&SSOK君が復学して21期に合流し、21期生は2増1減で合計16名となった。そのうち13名が出席。「卒論の書き方講座」の第1回。久々の再会であったことも手伝って、終始なごやかなムードで授業が進んだ。

4-5限、大学院。受講生(中国人留学生)2名と相談した結果、今学期は秋田茂・脇村孝平編『人口と健康の世界史 (MINERVA世界史叢書 8)』を輪読することが決まった。

隙間の時間を利用して、昨日のワークショップの自己紹介の動画を編集し、受講生に限定公開する。

今学期の授業が始まってまだ2日しかたっていないが、木金に授業が集中していることもあって、かなり疲労してしまった。明日は昼前まで爆睡の予感。

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