Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

保守的自由主義研究会@大阪市立大学杉本キャンパス

大学院恩師ST先生主催の研究会(第11回)に参加する。杉本キャンパスに足を踏み入れるのは本当に久しぶり。おそらくST先生の最終講義(2013年1月23日)以来ではなかったか。少し早めに着いたので、JR杉本町駅界隈を散策してから(学生時代と比べると商店街がずいぶんとさびしくなっていた)会場の会議室へ。参加者8名。

「インターネット・AI時代を生きる大学生のための経済学史・思想史教育とは?ーー関西大学沖縄国際大学小樽商科大学での講義経験からの考察ーー」というタイトルで話させてもらった(第一報告)。僕はここ4年間『保守的自由主義の可能性―知性史からのアプローチ―』ーーこの研究会から生まれた書物ーーを教科書に指定して講義してきたので、受講生の反応や理解度などを大学別に紹介しつつ、「インターネット・AI時代を大学生が生き抜くために必要な力」の涵養を「(学部レベルの)経済学史・思想史講義の教育目標」として定められるのではないか、と展望した。この研究会のために準備した(=活字化の予定のない)報告だったこともあり、かなり大胆な展望を披露してしまったが、参加者からおおむね好意的な反応を頂戴できて、自信になった。

実は昨日の夕方から喉の調子が突然悪くなり、かすれ声になった。2年前も4年前も今頃(10月末〜11月初)に似たような声がれ症状を患い、けっこう長期化して苦労したので、今回は初期対応を重視した。おそらくそのおかげだろう。喉は何とか持ちこたえ、研究会参加者への迷惑も(おそらく)最小限ですんだ。

第二報告はSTゼミの大先輩SNさんによる「マクロ経済学理論とアベノミクス」。

終了後、天王寺に移動して懇親会。21時半過ぎ、健康的に解散。